今週のお題「私のふるさと」について
18歳くらいから思ってることがあります。
私は親の仕事の関係で子供の頃は引っ越しが多かったんです。
なので「ふるさと」がいくつもある感じです。
0歳〜2歳 1つ目のふるさと→流石に記憶にないです(-_-;)
2歳〜8歳 2つ目のふるさと→田舎の中でも特に田舎(山を切り開いて団地が形成されたところ)
8歳〜10歳 3つ目のふるさと→田舎ではあるけど2つ目と比べるとまだ普通のところ
10歳〜11歳 4つ目のふるさと→田舎ではあるけど3つ目と比べると少し普通のところ
11歳〜18歳 5つ目のふるさと→両親は現在住んでいるところ。実家。田舎ではあるけど4つ目と比べると
結構普通のところ
18歳〜25歳 6つ目のふるさと→祝!東京23区内。でも外れの方(-_-;)
26歳〜29歳 7つ目のふるさと→会社から駅1つのところ
29歳〜現在に至る今の住み処なのでふるさとではないですね。
たくさんふるさとがある中で一番印象に残っているふるさとがあります。
それが冒頭の18歳くらいから思ってること。
2歳〜8歳の時に住んでいた「2つ目のふるさとに行きたい」(´。`)
18歳以降に住んだ家からは恐らく4時間位あれば行ける位の距離なんですが、
何となく行こう行こうと思いつつ行ってないんですね、なぜか。
最後に行ったのは9歳位だったと思います。
団地だったので、親も近所の家族とまだ付き合いがあり
私も仲の良い友達がたくさんいたので親が遊びに連れて行ってくれました。
でもそれ以降は何故か一度も行ってない。
大学生の頃は遊びにバイトに忙しく、
社会人になってからは仕事に追われ行く暇がありませんでした。
でも、
たぶんこれは言い訳な気がします。
本気で行く気になってたら行ってると思うんですね。
今考えると、
「何となくキレイな思い出だけ持っていたい」
という気持ちがどこかにあって、
1日中遊んだ山や土手や空き地なんかは
もう既に無いだろうし、
仲の良かった友達も大人になって変わってしまっているだろうし。
何か変わってしまったふるさとを見たくないんだろうなってことだと思います。
自分なりに分析すると(^_^;)